良い人生ってなんだろう。

こんにちは、kiki.です。

さてさて、今日はタイトルにあるように「良い人生」ってことについて書いていこうと思うんですけど。
なんでそれを書こうと思ったかっていうと、
きっかけは私と息子との会話からだったんですね。

目次

息子の思いがけない言葉

少し前の話になるんですけど、
9歳の息子が小学校から帰ってきて頭痛を訴えたんです。
結構辛そうだったので、着替えさせて頭冷やしたり、飲み物用意したり、抱っこして安心させてあげたり…といろいろ看病して、「大丈夫?他になにかして欲しいことある?」って訊いたんですね。


そしたら返ってきた言葉が
「…ぼくが具合悪くて寝てるとこ、写真撮って」と。


「え!今すること!?」って驚きと笑いが込み上げてきつつ、
一応写真撮ったんですけどw

後日、「なんであの時そんなこと言ったの?」って訊いたんです。
そしたら


「もしぼくがあのまま死んじゃっても、ママが悲しまないように」って。


…思わずちょっと泣きそうになりましたよね。

でも、本当にいつ最期の時を迎えるかなんて、誰にもわからないですよね。
それこそ子供のうちに人生を終えてしまうことだってある。
だからこそ今を、精一杯生きたいなって思うんですけど。

そう、みんなやっぱり
幸せになりたくて生きてるんです。
良い人生にしたいって誰もしもが思ってること。

でも、「良い人生」ってなんですかね?

どうだったら良い人生って言えるのかな、
どういうことが良い人生なんだろう…って考えてみたんです。

私が考える「良い人生」の定義

私が思う良い人生は、

死の間際で「やりたいことできて、よかったなぁ。悔いはないなぁ」
って感じられることかなと。

生きてる最中ではまだ判断がつかないって思うんですよね。
今この瞬間幸せでも、この後の人生がどうなるかわからないし。

だから終わりの瞬間に「もう悔いはない」って思えるかどうか。

自分の人生を全力で生きる決意

だとすると、やっぱり今日できることをしておこうって思うんですよ。

良い学校行って、良い会社入って、
結婚して子供をもうけて、
お金に困らない生活送って、
穏やかな老後を迎える…
っていうのってなんか漠然とみんなが考える「良い人生のテンプレート」だと思うんですけど。
そしてそこ目指す人が多いと思うんですけど。

はたして本当にそれが良い人生なの?…って思う。


安定した生活得るために、順当な人生を淡々と歩むのもいいけど、それだけでいいのかなって。

それこそよく言われる言葉だけど
「敷かれたレールの上走るのは、自分の生き方なのかなぁ」って。


終わりを見据えて、じゃあ今どうするかって生きる。
自分のもてる力を使い切ったなーって思えるような生き方をするために、
わたしは今日も生きてます。

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